【セミリタイア】時は満ちた...【年収の上昇が止まらない】
私ごとですが、最近昇給しまして、ボーナスの具合によっては年収600万はおろか700万近く行きそうなアリィと申します。
会社のポジションは、在宅社内ニートになります。
ええ、謙遜とかではなく、本当です。
最近、より高度な仕事をさせるために『投資』しているのか、セミナーなどを受けさせられています。
私は無能な癖に、責任感だけは人並みにあり、社内ニートでありながら高額な報酬を貰っていることが、最初の会社でアホみたいに切れられていたのと同じくらいストレスになっています。
もう時は満ちた。
とりあえず、今年中に会社を辞めることを目途にします。
現在、金融資産は800万くらい。
セミリタイア後の生活基盤は整ってきており、これから住宅用プレハブ(高い....)を置きます。
これが150万円近くするので、残金650万、ここから1000万まで再び達したところを、時期の目安とは別に、セミリタイアの目安として設定したい。
皮算用ですが、移行すれば家賃ゼロ、光熱費も電気代のみなので、生活コストは劇的に減ります。
あまりお金の心配をする必要は無いと考えていますが、結果的に必要・不必要は関係なく、安心を担保する額を貯めるまで、会社にぶらさがっておくのが賢明でしょう。
投資ですが、今年は主に勝っている人のイナゴ戦法で、おおむね好調です。様子見せずに、すぐに乗ってしまうのがコツです。さらに、年収パンチでぶん殴れば、12月くらいに目標を達成できるかもしれないです。
【No More Work】セミリタイア希望の26歳がリゾバやってみたwwww【夜逃げ検討中】
こんばんは。
これを書いている今現在、リゾートバイトというものに来ている。私は普通の会社員であるが、4連休を無為に過ごすより小銭稼ぎをした方が良いと思い、そして、隠居先の視察を交通費なしでできるのという点から、参加を決断した。
今は三日目の夜、つまり残るは明日の午前中の勤務のみとなっているが、単刀直入に言って安易に参加をしたことを心底後悔している。給料をあきらめて、今から夜逃げしようと考えているくらいだ。
労働環境は健全で、オーナー家族や社員も感じが良い。給料は明日頂くことになっているが、それが額面通りに払われると仮定すると、労務上全く問題がない職場といって良いだろう。
それでは、目下夜逃げを検討するまで追い込まれている理由を、自分の中で整理する目的も兼ねて、つらつら書いていこうと思う。
①与えられる仕事に、慣れが必要なものが混じっている
私はリゾートバイトというものに参加するのは初めてであるが、仕事内容というのは、大浴場と部屋の掃除、食器洗いや残飯処理、庭の掃除等だろうと想像していた。これらの作業の共通項について、考えてほしい。
これらは、どんな家庭でも大体同じ手順で行う作業である。家庭や宿泊所ごとに多少のフォーマットの違いがあったとしても、大体スポットで誰でもこなせる作業である。
しかし、実際仕事の80%は、レストランのウェイターと、お膳の盛り付けであった。これがなかなか覚えるのが難しく、かなり苦労した。注文一つとるにも、伝票と客が見ているメニューが少し乖離していて、ある商品の派生をいくつか記憶しておく必要があった。
お膳の準備はさらに難解であった。そもそも、あれとってこい、と言われても頭に入っていないので持ってこれないし、大葉やマグロの向きにも決まりがあった。幸い、担当の人はかなり物腰柔らかな人だったので、酷く怒られることはなかったが、居心地はあまり良くなかった。
②嫌なヤツがいる
こういうことを書くのは、私が人として未熟である所以である。さて、私と同様4日間のみ働いている人がいた。こいつを、Hとしよう。
Hは要領が良い。それに、記憶する必要のある事項をきちんと予習してきていた。私はというと、言われたことはきちんと守るが、それ以外の時間は普通に待機していたし、まして休憩時間を利用してローカルルールを覚える気概などは、全くなかった。
Hは、私のことを良く思っていなかっただろう。そして、例えば、Hが何か作業をしている時、私にものを持って来いと指示する場面があった。お前がやりだしたんだからお前がやれと思ったが、私は大雑把でいいので場所を教えてくれと言った。すると、私を一瞥すると黙って自分で取りに行った。このように、Hは、彼女自身が指示された仕事や、自分で勝手にやり始めた仕事に、私を巻き込んでくること良くあった。
分析すると、Hは基本的にまじめな奴なのだろう。ただ、そこに私を慰み者にしたいという考えなどが滲んでいたので、これがかなりストレスになった。
冒頭で夜逃げしたいと言ったのは、はした金のためにストレスを溜めるのは果たして賢い選択なのか?と感じたからだ。恐らく、私があと2000万円もっていたら、迷わず夜逃げを決行していたと思う。
本当の理由
鬱憤を晴らすために、感情的になってしまいましたが、結局私が無能だからである。前述のように、Hと私ではこの仕事に割いているリソースが、おそらく違う。でも、私が全力でやっていたとしても、恐らくあまり役に立たなかっただろう。
これでリゾートバイトは卒業します。もうあまり若くないので、勝手に首を突っ込んで、迷惑をかけるような行為は辞めようと思う。本当に心から反省している。ご家族の方はいい人たちだったし、今デスノートを手渡されても、感情的にHを手にかけることはないってくらい、落ち着いてきている。ただ、やはり無償で観光をできるというのは魅力的だが、労働観が一般人と著しくかけ離れている私が、いろんな場所で上手くやれるはずがない。
雑文ですが、以上になります。
【徹底考察】ヒトは、なにゆえ働きたくないのか【セミリタイア】
こんにちは。
SNSには書いておりませんでしたが、最近は休暇を使って関東各地の古屋付き土地を見て回っております。
自分の中で、二年後に予定されているセミリタイア像が段々鮮明になってきていて、私は、実家でも賃貸でもなく、このタイミングで200万まで位の予算で家(土地)を購入し、エネルギーを含め半自給自足生活できる環境を向こう何年かで整え、セミリタイア後の住処にするという選択を取ることになりそうです。
主に、親との関係が良好でないこと、日本の不動産業界やエネルギー業界に依存した生活スタイルに不安を覚えること、結婚をする予定はないこと、ランニングコストを抑えたいといった希望条件を勘案した結果、このような結論に至りました。
さて、本題ですが、皆様もあの手この手で回避策を考えているように、背景にはいつも『働きたくない』という普遍的な感情があります。
そこで、今回は『何故人は働きたくないのか』ということをいくつかのパターンに分けて考えてみました。
①『働く』という行為がそもそも好きじゃない
一般的に、会社員として働いていれば、人生は仕事を中心に設計しなければならない。なぜなら、通常勤務時間は8時間で、睡眠時間を入れれば人生の2/3ほどの容量が食われているからである。
しかも、この勤務時間というのが多くの場合固定されている。私のように慢性的な不眠症を抱えていたり等、気分じゃない時にも働かなくてはいけないというのが、肉体的・精神的に苦痛となる故、働きたくない。
フリーランスにしても、常にそれをマネタイズする必要が出てくる。私はサラリーマンなので多くは語れないが、マネタイズするうちに本来好きなことと乖離するということも、往々にして起こるだろう。同じくらいの銭が稼げるならば、リーマンよりはずっと良いが、それでも根本的な問題が解決したとは言えない。
②必要性のない仕事だと感じる故、精が出ない
これは、リーマンなら常に頭の中を付きまとう。ケインズの有名な論文に、以下の節があります。
余暇が十分にある豊かな時代が来ると考えた時、恐怖心を抱かない国や人はいない。人はみな長年にわたって懸命に努力するようしつけられてきたのであり、楽しむようには育てられていない。特に才能があるわけではない平凡な人間にとって、暇な時間をどう使うのかは恐ろしい問題である。
これが一番刺さるのは、『そこそこの教養はあるが、何かに対する情熱がなく、エキスパートでもない』人間(私)だと考えています。
なぜなら、この人達は特に優れた能力がないにも関わらず、世間からは優秀な人間とみられているからだ。落差が大きい分、そのギャップやこれからの生き方について考えておく必要があると強く感じる。
今このような人たちがやっている仕事というのは、必要性のないか、これから必要性がなくなる可能性が高い。
例えば、私は、海外製ソフトウェアのローカライズの仕事をしているが、これもそもそも開発側で日本語を理解している人が最初から日本語で作った方が早いし、私がやっている作業自体が機械翻訳ですべて完遂できる未来は遠かれ近かれやってくる。
こうした時、「あくせく働くべき」と刷り込まれている我々は、途方に暮れてしまう。
私の場合、上記の半自給自足を目指し、人間以外のほかの生物同様に、『食料の調達と巣の構築に人生の大半を費やす』という形で回避しようと思っている。
飯ごうで飯を炊き、川の水で水浴びし、畑の世話をして、薪を拾って、余った時間でゲームをするくらいが丁度良いのである。
③その他
解説の余地がないため箇条書きとさせてもらうが、主に以下のような理由があるだろう。
・住む場所が限定される
・自身の生まれや経歴による、周りの期待値が自身の能力を大きく上回っている
・そもそも人とあまり関わりたくない
・常人よりエネルギーが極端に少なく、8時間も働くのがつらい
このように、ネガティブなことを言い始めたら枚挙にいとまがない。これを全て取り除くのが、『セミリタイア』という魔法に近い選択肢である。
セミリタイアが難しくても、上記のいずれかを許容する、労働の頻度を上げるなどによってハードルを下げることも可能である。
私のように、原始人みたいにウホウホいいながらメシ食って寝るだけで良い、という幸せの閾値が低い人間なら、尚更だ。
P.S.
初島という島でビーチコーミングしてきた。外周たった4キロの小さな島である。謎の『洗濯機』が流れ着いていたので、調べると....
どうやら、グラソンという、ある日系メーカーのラインの『冷凍ストッカー』であるようだ。年式は、調べたが不明だった。港町なので、乱心した漁師さんが捨てたのかもしれない。
【神ゲー】Summer Pockets個別ルート終えた感想。【REFLECTION BLUEの予習】
こんにちは。
来月末に拡張版『REFLECTION BLUE』が発売されますが、長らく存在を認知していながらもプレイできていなかった本作、DL版でプレイいたしました。
美少女ゲームは四年前まで、大学生の頃はたっぷり時間があり、それなりにやっておりましたが、大学を卒業してからは時間的・精神的に余裕がなくほとんどできていませんでした。
今の会社には勤めて一年になりますが、ここに入ってからは多くの時間を取れるようになったので、こういう素晴らしい作品は何歳になってもやりたいものです。
考察というものを趣旨とした記事ではないものの、物語の核心に触れる内容もございます。人生損したくない方は是非先にプレイしてみてください。私はグランドエンディングまでやりましたが、本記事は個別ルートのみの感想となってます。
(体験版プレイ後、2020年6月末の拡張版の購入をおすすめします。)
紬ルート
ビジュアル、キャラが一番好みなので真っ先に攻略しました。
個別ルートのシナリオとしても、胸が切なくなるけど何故か優しい気持ちになる、素晴らしい出来だと思います。一番好きです。
途中から、紬は人間ではない別の何かであること、そして夏が終わったらもう消えてしまい、二度と主人公と会えなくなることは予感できましたが、実際そのCGが出るまで正体の確信が持てずにいました。私は、この紬がクマのぬいぐるみに変わる瞬間のCGにやられました。これはもはや卑怯だし、涙を禁じ得ません。
なお、蒼ルートとは補間関係のようになっており、各ルートをやって初めて理解できる設定もあり、二度楽しめます。最初は、そもそも紬はなぜ人間の実体をしているのか?という疑問が頭の中にありましたが、蒼ルートをやった後はなんとなく納得できました。
しろはルート
ビジュアルが二番目に好みだったので、紬の次に攻略しました。
物語の核心に迫る部分は、グランドエンディングで語られるので、やや内容としてはこの時点では薄いです。
孤立した少女が主人公に連れられて、徐々に外交的になっていくという、よくあると言えばよくあるストーリーですが、しろはが可愛いのと、シリアスなシーンがないので何度も読み返したくなる内容です。
鴎ルート
こちらは、紬ルート以上に予測ができない、王道と思いきや完全に虚を突かれた形になりました。
彼女は昔の体験を再現するために冒険をしようと、主人公を連れまわすのですが、鴎の回想に出てくる昔の友人の一人の名が主人公の苗字を取ったものになっています。この時点で、誰もが鴎は実は幼馴染という展開を予想したでしょう。私もそうです。
ところが、それは絵本の物語そのものであること、そして鴎は既にこの世に存在しないと分かった時、プレイヤーは虚を突かれ、人によっては地獄に叩き落された気分になったでしょう。(紬ルートでは同じ思いをしました)
エピローグでは主人公が七つの海を越えて会いに行くと言ってましたが、鴎好きな人には少し救いが足りない気がします。結局、グランドエンディングで波状効果的に救われていましたが、描写はやや抽象的ですし。
個別ルートとしては、紬ルート同様素晴らしいと思います。
蒼ルート
アイドルマスター・シンデレラガールズに出てくる〇くにゃんです。
冗談です。
個人的に、声を聴いた瞬間すぐに彼女が浮かびました。
ビジュアルは全然違いますが、キャラのベクトルは近いです。
このルートでは、この作品の重要な設定である『七影蝶』が出てきて、彼女はそれを還らせる導き手となります。
蒼の目的は双子の姉である藍(可愛い)を救うことで、そのためにした無理が祟ってエンディングでは昏睡状態となってしまいます。
しかし、グランドエンディングでは不思議な力で救われていたし、また蝶を回収すれば彼女が元に戻ることは明瞭なので、鴎に比べればハッピーエンドかも。
とりあえず以上です。
卓球や島モンファイト、グランドエンディングの記事は、『REFLECTION BLUE』発売時に預けようと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
期間工をばっくれる。
こんにちは。
以前の記事でドヤ顔で資産を公開しましたが、現在株式投資で-70万ほどの損失を出しているアリィと申します。
ピーク時には600万超の資産がありましたが、現在は500万以下まで沈んでいます。
私事ですが、現在ソフトウェア関連の会社に務めておりまして、社内でも最低限の役割が持てている状態でございます。
実家暮らし&友達なしという最強コンボのお陰で潤沢な投資資金を毎月確保できている状態です。
(外資系なので、今まさに首切られる可能性はあり)
しかし、ここまで来るのには本当に紆余曲折がありました。
私は2016卒ですが、既に会社を四回辞めております。
(平均すると、一年に余裕で一回以上辞めている)
シンプルに、私は良い従業員ではなかったし、今もそうではございません。
そう、悪い銘柄と良い銘柄あるように。。。。
はじめに
今回お話するのは、三社目の会社の話です。
時系列化すると、以下の様になります。
1セルで大体三ヶ月とお考えいただくと、ばっくれた職場は大体9ヶ月勤めていたことがわかると思います。健康なので職務の遂行に必要な能力に問題があったわけでもございませんし、仕事は真面目だったと思います。
なぜ、私はばっくれるという最悪の形で退職を迎えることになったのでしょうか?
辞めるか、辞めないか
そもそも、ここで「辞める」という選択をしなければ「ばっくれる」という結果にたどり着くことはございません。
補足説明を加えておくと、期間工とは主に自動車メーカーで働く期間従業員の総称です。
その名の通り3ヶ月ごとに会社と契約し、3年勤めれば満期が来て強制的に退職になります。
私は体力もあり、作業を死ぬほど苦痛だと感じたことはあまりありませんでした。
新卒で入った会社の初任給の1.5倍くらいの給料を頂いていたので、このままずっと続けても良いと思っていたくらいです。
しかし、いくら人間関係が少ない工場と言っても働いているのは人です。
中には、攻撃的だったり、ヒエラルキーを作りたがったり、無用な活動に精を出す者がいます。
あまりネガティブなことを言っても仕方ないので割愛しますが、簡単に言うと私は後工程にいた煽りおじさんに辟易してしまいました。
工程ごとに、作業するエリアというものが決まっているのですが、このおじさんは私の作業領域まで侵入して来る上に、接触するとフィジってくるのです。
無為な忍耐に何も意味がないと理解していた私は、この時点で退職を決意しました。
ばっくれるか、ばっくれないか
緊急性を要しない限り、「ばっくれる」という行為はまずあり得ません。今でもそう思います。
それでも私が決行に至ったのは、「搾取される」ということを忌み嫌っているからです。
拍子抜けかもしれませんが、私は事務的には「期間満了で退職」ということで、役割を全うしたことになっています。それでも突然消息を絶ったことには変わりありませんが。
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-ある日-
私「有給休暇が7日ほど残っているので、退職日前に全て取得したいのですが」
班長「それは困るよ。人手が足りていないから」
私「それは私には関係ありませんし、つい先日も工程二つも削ったばかりですよね。コストダウンで増えた負担は期間工に押し付けて、私の権利は軽視するのですか」
班長「〇〇さん(前に辞めた人)も協力してくれたんだけどねぇ。。。」
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この会話の時点で私は退職手続きを終えており、つまり退職日が決まっておりました。
従って、この班長にできるのはこうして巧みに私に有給の使用を自粛させるのみです。
状況が有利だと判断した私はささやかな報復のためにばっくれを決意し、決行に向けて準備を始めました。
ばっくれる準備
決行日までは3週間ほど時間があり、幸い寮と実家は電車で行ける距離なので荷物の運搬は簡単に行うことができました。決意してから1週間ほどで、今すぐ部屋をもぬけの殻にして出て行ける状態になっていたと思います。
1番の問題点は、寮の鍵と保険証をどのように返すかということです。
勘違いして頂きたくないのは、私は某自動車メーカーを恨んでいるわけではございません。むしろ、今でも感謝の気持ちで一杯です。
気に入らなかったのは、自分たちの気持ちの良い・都合の良いローカルルールを作り、立場の弱い従業員に嫌がらせまがいな行為を行っていた正規従業員たちです。
ですから、鍵と保険証は確実に返す必要がありました。
保険証は、最終出勤日に班長に手渡すルールになっていましたが、ご存知の通りそこには1週間ほど齟齬があるので直接渡すのは不可能です。
従って、ばっくれ決行日のタイミングで郵便で送ることにしました。
後で任意継続の書類も来たので、問題なく届いたと思います。
鍵については、会社が委託している管理人(管理会社)に直接渡す必要があり、会社に送ると多大な迷惑になることが予想されました。
さらに、これは退職日かその次の日に行うように指示されていたので、ばっくれ決行後に寮に戻らなくてはいけないのは確定のようです。
ここで恐れていたのは、班長&ヤンキー社員の襲撃です。
私の部署には、会話が通じない、ヤンキー社員が数名おりました。私は文句ひとつ言わずに働いていましたが、飲み会の参加を拒否し、昼食を決して一緒に取らない私を快く思っていなかった節があります。
さらに、寮の部屋番号も割れていたので、ばっくれると知りや怒り狂って襲撃してくる可能性がありました。
これに対しては、シンプルに彼らが働いている時間帯に寮に来訪することで回避しました。
(「ばっくれ→1週間実家→月曜の午後鍵返却」という時系列です。)
後で知ったことですが、班長はこの寮にも鬼電していたようです。
管理人のおじさんは興味なさそうで咎めたりしてきませんでしたが。
決行日の時系列
決行日、私は午前中勤務することになっておりました。
普通に、会社手配の通勤バスに乗って移動しました。なぜなら、その方が実家が近いからです。
そのまま、皆がバス停から会社へ向かうのを尻目に、私は駅に向かいました。
電車に乗り込んですぐ、班長と副班長の電話番号を着拒すると、乗り換えた駅でダークモカチップフラペチーノを購入しました。
その日の午前中は謎の番号から電話がいくつかかかってきましたが、全て無視して銭湯に浸かってから実家に帰りました。
1ヶ月後、会社から届いた書類を見ると、有給は全て消費されていることが確認できました。一度も口撃・暴力を受けることなく鮮やかに成し遂げたのです。
まとめ
ここまで読んで頂いて、不快に思われた方もいると存じます。
私は社会不適合者で、できれば社会とは関わりたくないし、社会もそれほど私の労働力を求めていません。従って、両者の最大公約数的な幸福の為には、セミリタイアをする必要があります。
また、大企業で働いて、解雇不可能な、しかも社内政治にしか精を出さない生産性の低い年収800万以上の従業員が少なくないことをこの目で見てきました。
今後、日本の自動車株を買うことはないと思います。ヘイトも入ってしまいますが、会社は従業員を保護する(本意ではないが組合や世間の目からそうせざる負えない)ので、彼らの肥やしになるのは目に見えているからです。
見苦しい文章ですが、読んで頂いてありがとうございました。
個人投資家の隠居先の視察① ~ フィリピンネグロス島・ギフルンガン市 ~
こんにちは皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
先に改めて少し自己紹介をしますと、わたしはセミリタイアを目指している25歳です。
今現在は、実家に寄生しながら会社員生活を送っていますが、ゆくゆくは株式投資をベースに、会社員を辞めて暇つぶし程度の労働で生きていくのが夢です。
私は10ヶ年計画を掲げ、密かに実行に向けて行動しています。
具体的には、大きく2つのミッションに分かれます。
①30歳までに2000万円の資産を形成する
②セミリタイア後に属するコミュニティ・仕事を探す
①は個人投資家の方なら、時期や金額は違えど誰しもトライしているものだと思いますが、私は資産形成と同じくらい②を重要視しています。
仮に相場に恵まれて経済的自由を得たとしても、やることがなければ
酷く空虚な余生となってしまうと思うのです。
わたしはコミュニケーション能力に軽微な問題を抱えている上
あまり社会に還元できうる能力も現状無いのですが、
そういったものを30歳までに探しておく必要があると感じます。
「日本のサラリーマン社会」というのは「わたし」が嫌で抜けようとしていますが、
「セミリタイア後のコミュニティ」に「わたし」が嫌がられて排除される可能性もあるのです。
こうした背景もあり、将来の転居先の候補探しも兼ねて、
国内外の旅行をここ3年くらいで定期的に敢行しています。
先日は、4日間の休みを取って、フィリピンのギフルンガン市に行ってきました。
留学していた時に知り合った現地の友人のつてです。
空路がなく、ローカルバスとフェリーを使わないと行けないので、
外国人がたどり着くにはやや難度が高いと言えると思います。
子どもたちの笑顔が素敵です。(掲載許可は頂いています)
電気は最低限、水は川から組んでくる、食料は穀物と家畜でほぼ自給自足です。
日本では、考えられないような生活ですね。
この集落には、全部で7~8軒家がありました。
基本的に、この集落の人たちは仕事をしていないようです。
セブ市まで上京(上セブ?)した若い家族の仕送りを生活の糧にしています。
しかし、恐らく一人当たり一日2ドル以下で生活しているこの集落の人々ですが、悲壮感は全くなく、子どもたちの健康状態も比較的良好に見えました。
一番高齢のおばあちゃんは、この国の平均寿命をはるかに上回る83歳!
隠居先としての判定は。。。。。。A判定(上から目線で失礼)と言えるでしょう。
まず、日本からのアクセスが良い。(片道5時間)
常夏の国ですが、この町は気持ちい汐風がほのかに吹き、冷房いらず。
生活のランニングコストも極めて低そうです。
懸念点としては、やはり仕事がない。
経済的というより、多少なりコミュニティに対してできることを
考えるべきでしょう。
あと、永住するには現地の女性と結婚する必要がありますが、相手がいない。
それと、わたしは都会っ子のゆとりなので、自身で動物を屠殺し、家を修復し、水も汲んで調達してくる彼らの生活になじむには、恐らくかなり努力が必要。
少し真面目に考察してみました。
なるべく働きたくないなどと抜かす男が、フツーの日本人の
両親とうまくやれるはずもないので、結局はどこか別の場所に身を置く必要があります。(実家に生活費は払っているし、騙し騙し仲良くはやってます)
お世辞にも役に立つ記事とは言えませんが、隠居先探しの第一弾でした。次があるかはまだ未定です。
以上になります。